バレンタインデーの由来とチョコーレートの歴史
バレンタインデーの由来とチョコーレートの歴史
英語では「Saint Valentine’s Day」
由来は、西暦3世紀のローマ帝国の時代での悲しい出来事です。
欧米では、男女間だけでなく家族や友人にカードやプレゼントを贈るようです。
日本では、1958年(昭和33年)2月に、チョコレートの会社がバレンタインセールを始めたのがきっかけで、女性から男性へ愛を込めて、チョコレートを贈る日として定着したようです。
バレンタインデーの語源と由来
http://gogen-allguide.com/ha/valentine.html
バレンタイン・デーの由来
http://www.family.gr.jp/valentine/valentine.htm
チョコーレートレシピ
http://park.ajinomoto.co.jp/recipe/corner/0009
チョコレート・ビールが飲みたい!
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リッチで濃厚な飲み口と、ほろ苦いカカオチョコレートのような余韻が特徴です。
素敵なラブストーリー映画
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ロサンゼルスに住む10組の別々のカップルのバレンタインデーを描きます。
最後に謎ときもある素敵なラブストーリーです。
監督は、『プリティ・ウーマン』のゲイリー・マーシャル。
キャストは、アシュトン・カッチャー、ジェシカ・アルバ、キャシー・ベイツ、アン・ハサウェイ、ジュリア・ロバーツ、テイラー・スウィフトなど豪華です。
チョコレートと児童労働の話
チョコレートの原料になるカカオ豆の生産量の多い国は、コートジボワール、インドネシア、ガーナです。
(ちなみに、日本が輸入する約7割を価格が安定しているガーナ産のカカオが占めています。)
なお、コートジボワールやガーナなどでは、児童の強制労働が問題になっており、改善に向けた取り組みも進んでいるようです。
(カカオ農場で働いている児童たちの中には、これまで1度もチョコレートを味わったことがない人もいるようです。)
私たちは、発展途上国で安く作られて輸入されたものを買い生活していますが、
そのために、発展途上国の人々が、安い賃金で長時間労働させられているとしたら、それは改善されなければなりません。
適正な価格で取引することが大事です。
生産者が人間らしく暮らし、より良い暮らしを目指すため、正当な値段で作られたものを売り買いすることを「フェアトレード(公正な貿易)」といいます。
カカオ豆
http://www.chocolate-cocoa.com/dictionary/cacao/index.html
チョコレートなどの原料になるカカオ豆の生産量の多い国
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kids/ranking/cacao.html
チョコレートと児童労働
http://acejapan.org/childlabour/report/chocolate/
コートジボワール共和国
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/cote_d/
ガーナ共和国
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/ghana/
フェアトレード(公平貿易)
http://acejapan.org/childlabour/report/fairtrade/
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