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2013年4月14日 (日)

ボクシング世界バンタム級(山中慎介vs亀田興毅vs亀田和毅)

ボクシング世界バンタム級(山中慎介vs亀田興毅vs亀田興毅)

annoyボクシングマガジン



2013年4月7日に、WBA世界バンタム級タイトルマッチ「亀田興毅 v.s パノムルンレック・カイヤンハーダオジム(タイ)」があり、
翌日の4月8日に、WBC世界バンタム級タイトルマッチ「山中慎介 v.s マルコム・ツニャカオ(フィリピン)」があった。

まず、亀田興毅選手の試合から。12回判定勝ち。3人の判定者で、2-1ときわどい判定だった。亀田選手は勝ったにもかかわらず、「申し訳ありませんでした。」とコメント。敗者の弁のようだった。
相手の選手は、かつて亀田選手が判定負けしたポンサクレック・ウォンジョンカム選手と同じジムに所属。亀田選手の対戦相手の変更で、3週間前に試合が決定したので調整が大変だったと思うが、ポンサクレックから亀田対策を伝授されたとすれば心強い。ただ、カイヤンハーダオジム選手は、決して弱くはないと思うが、過去の対戦相手のデータを見ると、はたして世界挑戦できる選手なのかな?という感じ。
(カイヤンハーダオジム選手が勝った最近2試合の対戦相手の戦績は、それぞれ、19勝11敗の選手と、20勝16敗の選手。)
しかも、長くフライ級の選手として戦っていて、身長(161cm)は、亀田選手(166cm)より低い。


(*) パノムルンレック・カイヤンハーダオジム 戦績
http://bit.ly/11bmqyk


判定は各ラウンドごとに優劣をつける場合、試合全体の印象と、各ラウンドのスコア合計が合致しない場合もある。
例えば、有効打で明らかに支配したラウンドが6回あっても、手数で競り負けたラウンドが6回あれば、試合結果は引き分けになったりする。
ちなみに、経済学の用語で、「合成の誤謬(ごびゅう)」という言葉がある。ミクロの視点では正しいことでも、それが合成されたマクロの世界では、かならずしも意図しない結果が生じる、という意味。 (Wikipediaより。)


しかし、この試合は、私には、手数有効打もカイヤンハーダオジム選手が勝っていたように見えた。
亀田選手は試合後のリング上でファンに向けて土下座までしたが、きっと、実際に拳を交えた亀田選手自身も負けていたと思ったのかもしれない。
(前戦のウーゴ・ルイスとの試合も2-1のきわどい判定勝ちだったので、不甲斐ない試合が2試合続いたことを詫びたのかもしれないが。。)

かつて、辰吉丈一郎選手が、試合に負けてファンに土下座したことがあったと思うが、そのときは、負けて土下座なので、私は「また頑張れ!」と応援した。
亀田選手の場合は、勝利の結果と内容が伴っていないので、土下座姿が痛々しかった。

(*) 亀田興毅 戦績
http://bit.ly/11bCdx9

(*) 亀田興毅 ブログ
http://ameblo.jp/koukikameda/



私は、亀田選手が好きである。兄弟想いで家族想い。中学時代の彼女と結婚。鍛えた体を見れば、ボクシングに対して真摯なのも分かる。亀田選手が弱いとも思わない。
ただ、やはり、ボクシングは実力の世界。上には上がいる。

亀田3兄弟が全員、世界チャンピオンになることが、彼らの悲願なのかもしれないが、それは、3人が実力で勝ち取ってこそ価値のあることだ。
ところが、亀田3兄弟のビジネス関係者たちが、悲願ありきで、対戦相手を選んでいるのだとしたら、価値は薄れてしまう。
(現実に、亀田興毅選手は日本人初の3階級制覇王者なのに、それに見合う評価はされていないと思う。)

亀田選手の試合は、TBS系で放映しているが、アナウンサーも解説者も、亀田選手の太鼓持ちみたいに思える。そして、不甲斐ない試合内容のときは、歯切れが悪そうに解説していることもある。気を使いすぎているのが伝わってきて痛々しい。

亀田興毅選手のキャッチコピーは「浪速乃闘拳(なにわのとうけん)」だが、土下座姿を見ると浪花節である。

TBS系「サンデーモーニング」(2013.4.14放送)のスポーツコーナーを見ていたら、亀田選手の試合ダイジェストの後、歯に衣着せぬはずの張本さんは、「勝ったから”あっぱれ”あげてくださいよ。」とコメント。
しかし、コメンテーターの寺島実郎てらしまじつろう)さんは、「興行なのか、スポーツなのか。プロのボクサーとしての実力を証明してほしい。」とコメント。
(ちなみに、寺島さんはボクシングファンで、山中慎介選手に対しては「パンチが切れている」と絶賛。)
張本さんも寺島さんも「亀田興毅 v.s. 山中慎介」の統一戦を希望する点では一致。
私は、寺島さんの指摘が的を射ていると思う。しかも、亀田選手の試合を放映するTBS系の番組で、是々非々でコメントする寺島さんは素晴らしい。



山中慎介(やまなかしんすけ)

typhoon「 BOXING BEAT 」




山中慎介選手の試合は、12R TKO勝ち。相手のマルコム・ツニャカオは同級1位の選手で元WBC世界フライ級王者でもある。35歳であるが、挑戦者決定戦を勝って山中選手に挑戦。
フィリピンの選手だが、2010年から真正ボクシングジムに所属。(長谷川穂積選手が所属するジムでもあり、会長は山下正人さん。)

(*) 真正ジム会長 山下正人ブログ
http://ameblo.jp/shinseigym/

試合前、私は、ダルチニャンに勝ってきた山中選手が有利と思いつつも、ツニャカオ選手が、名トレーナーでもある山下正人会長たちと組んでどんな試合をするか興味を持っていた。

試合は、3Rに山中選手の強烈な左パンチで2度のダウンを奪うが、ツニャカオ選手は健闘し、最終ラウンドで山中選手の左ストレートが決着をつけた。
ポイントでリードしていながら隙あらばKOを狙う山中選手と、流血しながらも健闘したツニャカオ選手。素晴らしい試合だった。

山中慎介やまなかしんすけ)選手は、現在30歳。プロデビューが2006年で24歳の時。
サウスポーで、「神の左」とも言われる強烈な左ストレートは、引退した西岡利晃さんの「モンスターレフト」を彷彿させる。
また、漫画「あしたのジョー」で、ホセ・メンドーサが放つコークスクリュー・ブロー(コークスクリューパンチ)を思い出す。
(ちなみに、コークスクリューとは、コルク栓抜きのように、らせん状の針金が付いた栓抜きのことです。)

あと、頭髪の両サイドをかき上げる仕草やハートの強さは、渡辺二郎さんを思い出す。(古い!)

山中選手がラスベガスのリングで活躍する日は近いと思う。


(*) 山中慎介 戦績
http://bit.ly/11bCa4f

(*) 山中慎介 後援会 ブログ
http://ameblo.jp/taopai107/


山中選手は、試合後のインタビューで統一戦を希望していた。
主要なボクシング団体は、以下の通り。

(*) WBA (World Boxing Association ; 世界ボクシング協会)
http://www.wbanews.com

(*) WBC (World Boxing Council ; 世界ボクシング評議会)
http://wbcboxing.com

(*) IBF (International Boxing Federation ; 国際ボクシング連盟)
http://www.ibf-usba-boxing.com

(*) WBO (World Boxing Organization ; 世界ボクシング機構)
http://www.wboboxing.com


亀田興毅選手は、WBAのバンタム級チャンピオン。
山中慎介選手は、WBCのバンタム級チャンピオン。

興行的には、亀田選手と山中選手の統一戦は盛り上がるだろう。
しかし、WBAには、摩訶不思議な「スーパー王者」というものが存在する。WBA王者が他団体の王座を獲得した場合に認定されるらしい。そして、WBA正規王座は空位とし、王座決定戦に勝ったボクサーが世界王者(世界チャンピオン)になる。
つまり、階級によっては、スーパー王者世界王者が存在するのである。
実際、アンセルモ・モレノ選手が、WBAのバンタム級スーパー王者として存在する。

仮に、山中選手が亀田選手に勝ったとしても、厳密には、WBCとWBAを統一したことにならない。(と思う。)

(*) ボクシング現王者一覧
http://bit.ly/YE5ylc



WBAには、スーパー王座暫定王座休養王座など乱立状態である。
団体には、タイトルマッチの認定料が入ってくるため、たくさんの王座があれば、それだけ認定料が多く入ってくるという興行重視なのかもしれないが、王座の価値は低くなる。

だから、まずは、興行を優先して亀田選手と山中選手が戦い、勝者がアンセルモ・モレノ選手と戦うのがよいかもしれない。
(もし、先に、亀田選手とモレノ選手が戦うと、モレノ選手が勝つ可能性が高いので、興行的においしい「亀田 v.s. 山中」が消滅してしまう。)

亀田興毅 v.s. 山中慎介」が実現すれば、山中選手のKO勝ちだと予想する。
亀田選手は、サウスポー相手が苦手らしいが、山中選手もサウスポー。
山中選手の強烈な左ストレートが亀田選手のアゴを打ち抜くと思うので、(亀田選手が消極的なアウトボクシングをしない限り、)判定までもつれることもないと思う。

なお、モレノ選手はパナマの出身だが、オスカー・デ・ラ・ホーヤが設立した興行会社「ゴールデンボーイ・プロモーション」と契約しているため、統一戦は、アメリカでのビッグマッチになることもありえる。

(*) アンセルモ・モレノ(Anselmo Moreno)
http://bit.ly/YE6Nkl

(*) アンセルモ・モレノ 動画(YouTube)
http://bit.ly/11bVs9I


統一戦やアメリカ進出を目指す山中選手が、どこまでこの道を切り開いていくか注目したい。


と、ここで、締めくくりたかったが、なぜか、ここに、亀田3兄弟の三男、亀田和毅かめだともき)選手がからんでくる。

亀田和毅選手は、WBC世界バンタム級シルバー王者という肩書きである。
シルバー王者」は、暫定王者に代わるタイトルらしいが、WBCもこういう摩訶不思議なタイトルを創設した。

(*) 亀田和毅(かめだともき) 戦績
http://bit.ly/YE9F0O

(*) 亀田和毅 - Wikipedia
http://bit.ly/11bOFgf

(*) 亀田和毅 ブログ
http://ameblo.jp/tomokikameda/

(*) 亀田和毅 動画(YouTube)
http://bit.ly/YEaVRr


亀田和毅選手は、現時点(2013.4.14)で、27勝無敗。
「亀田家の最終兵器」らしいが、はっきりいってどれくらい強いのかよくわからない。

よくわからなさすぎて、逆に、山中選手といい試合をするのではないかという気さえする。

山中選手の所属する帝拳ジムの本田明彦会長は、亀田和毅選手側からオファーがあれば受けるそうだ。 (日刊スポーツ 2013年4月8日より)

対戦が実現すれば楽しみではある。








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