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2013年4月 5日 (金)

アントニオ猪木さんと天野篤さんの対談

天野篤(順天堂大学医学部教授)& アントニオ猪木 対談
天野篤とアントニオ猪木インタビュー

(*) SWITCHインタビュー達人達(たち) 「アントニオ猪木×天野篤」
http://www4.nhk.or.jp/switch-int/
2013年(平成25年)4月6日(土) 22:00〜23:00 NHK Eテレ


心臓血管外科医で、2012年に天皇陛下の冠動脈バイパス手術を担当された天野篤あまのあつし)さん(順天堂大学医学部教授)は、高校生の頃からプロレスファンでアントニオ猪木さんのファンだったそうです。

天野篤教授が高校生の頃(1970年代の前半)というのは、アントニオ猪木さんが新日本プロレスを設立された頃です。

1976年には、プロボクシング統一世界ヘビー級チャンピオン、モハメド・アリとの異種格闘技戦がありました。私は小学生で、テレビ中継を見たのは覚えていますが、立っているアリと、マットに背中をつけた状態の猪木のスタイルが噛み合わず、ボクシングとプロレスが別の格闘技だと分かりました。(だから、異種格闘技戦なんですけれど。。)
もっとも、大人になってから当時のいきさつを知ると、アリ側の注文で、ほとんどのプロレス技が禁止されていたんですね。
この試合は、現役バリバリの世界チャンピオンをプロレスのリングに上げたことだけでも高く評価されるべきだと思います。アントニオ猪木さんはレスラーとしても、プロデューサーとしても、凄い人であることは間違いありません。



アントニオ猪木

typhoonアントニオ猪木



(*)アントニオ猪木 異種格闘技戦の記録
http://bit.ly/XgHAdL

1980年代には、IWGP(International Wrestling Grand Prix)ベルトを創設して、第1回大会の決勝でハルク・ホーガンと対戦したアントニオ猪木が、ホーガンのアックスボンバーを受けて失神KO負けをしたシーンは衝撃でした。
その後、スポーツ平和党を結成して政界に進出したときは、私も比例区で1票を投じました。スポーツを通じて国際平和を目指す猪木さんは、湾岸戦争でイラクで人質になっていた日本人たちを救うべく、現地でプロレスなどの平和の祭典イベントを行い、無事に人質開放させることに成功しました。危険を顧みないかのような、すごい行動力です。
スポーツを通じた平和も大事ですし、スポーツを通じた健康社会の実現も大事だと思います。高齢化の現在、スポーツや軽い運動を奨励して健康を維持することが生活習慣病などの防止につながり、結果として膨れ上がる医療費の削減にもつながると思いますから、スポーツ政策を押し進めるスポーツ健康党のような政党が新たに生まれたらいいなと思います。(既成政党でもスポーツの重要性を政策に反映させてほしいと思います。)

天野教授の話題に戻すと、天野教授は進学校の公立高校である埼玉県立浦和高校を卒業後、3年間の浪人生活を経て日本大学医学部に入学されたそうです。医学部を浪人して入学することは珍しいことではないので、医師を目指す浪人生たちにとって、天野教授の活躍が励みになればいいと思います。

テレビ番組で、天野教授の手術に対する姿勢を見ると、妥協を許さない職人さんのそれのようにも見えます。ただし、手術は生命に関わりますから、私のような凡人には想像もできないような冷静さと器用さと集中力をお持ちなのだと思います。もちろん、一般的な外科医とは比較にならないほど、手術(年間の執刀数は400以上)を行っておられるそうで、そういった経験がより正確で丁寧な手術につながり、成功率を高め、多くの患者さんが天野教授を頼ってこられるのでしょう。


(*)NHK プロフェッショナル 仕事の流儀
http://bit.ly/XgLUdg
一途一心、明日をつむぐ 心臓外科医・天野篤
2012年5月14日放送

(*)順天堂大学医学部附属順天堂医院 心臓血管外科
http://bit.ly/XgLAv1


天野篤あまのあつし
天野篤

shine天野篤「一途一心、命をつなぐ」


天皇陛下の冠動脈バイパス手術は、東京大学病院で行われながら、順天堂大学医学部の天野教授が執刀されたんですね。それだけ、天野教授の丁寧で正確な手術の腕が高く評価されていたということですね。
なお、天野教授の座右の銘は「一途一心」で、ひたむきに一心に取り組むことでいつも以上の力が出る、という意味だそうです。
逆に言えば、周囲を気にしたり、雑念があるうちは、いつも以上の力を発揮することはできない、ということなのだと思います。


NHK SWITCHインタビュー達人達(たち)
アントニオ猪木と天野篤のプロレス


そんな天野教授がプロレス好きでアントニオ猪木さんの大ファン。
私は、プロレス好きな人に悪い人はいないと思っています。
なぜなら、プロレスは体を鍛えたレスラー同士のぶつかり合いですから、相手の技を受けます。つまり、相手との信頼関係が成り立っていないといけません。相手を輝かせながら、得意技や必殺技で自身も輝き、名勝負を作り出す。
そんなプロレスをエンターテインメントとして楽しめる人は、心に余裕があると思います。(さらに、レスラー同士の人間関係のこじれや、会社との確執などリアルな部分の緊張感を楽しめるファンは上級だと思います。)
プロレス嫌いの人は、「プロレスは八百長だ!」と言ったりしますが、そういう人は、プロレスの醍醐味が分かっていないのだと思います。
(私のプロレス論については、長くなりそうですので、またの機会にじっくり語ってみたいと思います。)







アントニオ猪木と天野篤



アントニオ猪木×天野篤 対談
中央公論 2012年9月号より一部を抜粋して転載いたします。
(ソース: http://bit.ly/10DdyP2

プロレスラーと心臓外科医の意外な共通点


天野篤 : 高校生の頃からプロレスを見るのが好きで、猪木さんの大ファンでした。今日は、手術の前よりも緊張しています。猪木さんは、僕の憧れ中の憧れですからね。プロレスは若干ショー的な要素がありますが、猪木さんの試合は正に真剣勝負でしたよね。

アントニオ猪木 : 五月に放送されたNHKの『プロフェッショナル 仕事の流儀』で、天野先生が「ヒーローはアントニオ猪木」と言ってくれて……。僕は放送自体を見てなかったのですが、みんなにそのことを言われて感激してね。五月にイベントを開催したときに、映像を流しながら天野先生の話をしたら拍手が沸いて、会場に集まったプロレスファンも大喜びでした。ありがとうございました。

天野篤 : 猪木さんにこれだけは聞きたいと思っていたことがあります。
 僕は、心臓手術の執刀中、頭を使うのではなく五感を最大限に生かすようにしています。目から入ったものに反応して自然に手が動いているような状態で、予期しなかったことが起こったときしか頭は使いません。緊急事態には、周囲のスタッフがパニックに陥りそうになっても、一つ頭を持ち上げて俯瞰して、もう一人の自分が体に指令を出すような感じです。猪木さんもプロレスの試合の最中は、そうだったのではないですか。

アントニオ猪木 : もう一人の自分が上から見ているというのは、何回か経験しましたね。あるいは、カメラのレンズで見るような感じですね。まだ試合が始まっていないときに、今日はどういう試合になるか、レンズで見るように見えたことがありました。自分の闘っている絵が見えている。

天野篤 : それは、まったく一緒ですね。ズームレンズで見ているように、自分の気になっているところはぐっと拡大して出てきて、あとは全体が瞬間的にいくつか組み合わされた映像として見えることがあります。

アントニオ猪木 : もちろん、最初からそうはいかないですよ。師匠の力道山にスカウトされてプロレスラーになったばかりの頃は無我夢中で、そんな余裕はなかったからね。

(以上、対談の一部を抜粋)

(*)中央公論 バックナンバー
http://amzn.to/XgF2wh






アントニオ猪木「道」


アントニオ猪木の道にまつわる素晴らしい詩


アントニオ猪木の芋焼酎

annoyアントニオ猪木 芋焼酎「道」







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天野篤さんとアントニオ猪木さんの対談インタビュー画像と動画

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