渦ができる「くるくる鍋」は、目から鱗のアイデア商品です。
洗濯機のような渦ができる「くるくる鍋」の動画
日本の歯医者さん(愛媛県伊予郡にある「渡部歯科医院」の渡部英樹 院長)が開発しました。
くるくる鍋はお湯を沸かすと渦が発生します。 その秘密は、内リングの溝(切り込み)にあります。
ラーメン、そば、素麺、パスタなど麺類を茹でるのに向いていそうです。
商品説明などから「くるくる鍋」の特徴は、
・渦ができるので、混ぜる手間が省ける
・熱が全体に均等に伝わり、早く茹で上がる
・渦の力で泡が中心に集まるので、吹きこぼれにくくなる
・アクが中央に集まるので、アク取りが簡単
料理の時間、手間、ガス代を節約できる一石三鳥の便利なエコ鍋という訳です。
内リングを外すと普通の鍋として使用できるようなので、この発明の肝は、内リングの溝ということですね。
太古の土鍋の時代から、鍋の歴史は古いと思うのですが、ありそうでなかった鍋です。
こういうアイデア商品は、まだまだありそうですね。(*^_^*)
(#)私の事典
http://d.hatena.ne.jp/mydictionary/
« ムンクの接吻 | トップページ | 竹島問題と日韓関係を考える »
「新商品」カテゴリの記事
- 渦ができる「くるくる鍋」は、目から鱗のアイデア商品です。(2013.02.07)